- こきぞうざんたい
- こきぞうざんたい【古期造山帯】古生代の造山運動によって形成された山地の分布する地帯。 山地は長期にわたる浸食を受けて, 一般に高度が低く, 炭田地帯とほぼ一致する。 ヨーロッパではスカンジナビア・ペニン・チューリンゲンバルトなど, アジアではウラル・天山・アルタイ・大興安嶺など, 北アメリカのアパラチア, オーストラリアのグレートディバイディングなどの山脈。 古期褶曲山脈。→ 新期造山帯
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
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